<2017年度> |
<2018年3月20日>
卒業式
3月17日(土)、卒業式が行われました。前日までの雨が上がり、6年生の晴れ姿がより輝いていました。
初等学校生活、最後の朝会。
在校生のメッセージが書かれたメダルを首にかけた卒業生。
天気に恵まれました。
6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。「自立から自律へ」「希望に向かって進む」「共に生きる」の3つの言葉をこれからも道しるべとして歩んで下さい。皆さんのご活躍を願っています。
<2018年3月7日>
春の訪れ
園や初等学校で蕗(ふき)が芽生えました。また、満開の豊後梅の花も見ることができました。春の訪れを感じますね。
<2018年3月2日>
記念樹
河津桜が咲きました。
4年前に卒業記念に植えられた記念樹。卒業生が懐かしそうに訪ねてきました。
間違いなく、この学舎が原点ですね。
<2018年2月9日>
保健
3年生の保健の「体をせいけつにしよう」の授業の一環で、「歯をピカピカにしよう!」という学習をしました。
歯をみがく時には、1本の歯に対して36回磨くことということがわかると、自主的に「僕の歯は24本だから、864回も磨かなくてはいけないのか!」と計算する子どももいました。
まず、水をコップに張り、はぶらしをゆすぎ、水がきれいになるまで歯を磨きました。次に、磨き残しが赤く染まるテスターを使うと、子どもたちは「こんなに真っ赤だ!」と自分の磨き残しに驚いていました。その後に、磨き残しが多かったところを、こまめに磨いていました。最後の仕上げは、教師と一緒に行い、一人一人の歯を見て、磨き残しが多いところを本人と一緒に確認しました。歯みがき粉を使わないで磨いた歯を、舌でなぞってもらうと「すごいつるつるだ!」と、しっかりと汚れを磨き落とすこと大切さを実感できた児童が多かったようです。(本校教諭井手隆太が指導を行いました。)
<2018年2月8日>
くらし
先日4日(土)のくらしでは、「味噌づくり」「ほうとうづくり」「節分」の3つを行いました。「味噌づくり」では近隣にお住まいで麹づくりに精通している牧田さんのご協力のもと、作った麹をゆでてつぶした大豆と混ぜ、樽の中に保存しました。大豆は昨年度の5年生に大豆の作り方を教えてくださった萩野で農業を営む鈴木さんが、まだたくさん作れない私たちのためにくださった津久井産大豆です。
また、お隣、山梨県の郷土料理である「ほうとうづくり」では子ども達が生地を一生懸命伸ばし、また多くの野菜を切り栄養豊富なほうとうを完成させました。食後は調理師である大野先生が児童一人ひとりに抹茶を点て、ふるまって下さいました。
その後、校庭に出て、子ども達は自分が描いた鬼の裏面に「自分の心の中の追い払いたいこと」を書き、板に貼り付けました。そしてそれに豆ならぬ落花生を投げ(殻付きなので、地面に落ちても食べられるという理由から。)子ども達は晴れ晴れとした表情で邪気や自分の弱さを追い払っていました。今後もくらしを通して年中行事や伝統料理を伝えていきます。
麹と潰した大豆を混ぜ合わせる子どもたち。
1年生はお手製の鬼のお面を作りました。
描いた鬼の絵に落花生を投げつける子どもたち。
<2018年2月8日>
クラブ活動
本校では第2第4月曜日、4~6年生がクラブ活動を行っています。児童の意思を尊重し、子どもがクラブでやりたいことを発表し、同じ希望を持った子どもを集め人数を満たすとクラブ発足となります。今年は「無線クラブ」「工作クラブ」「お料理・音楽クラブ」「ラグビークラブ」の4クラブが発足しそれぞれ活動に勤しんでいます。クラブ活動を通して友達との友情を深め、得意分野の更なる伸長に励みましょう。
無線クラブ
交信を楽しみます。
工作クラブ
ウォータークーラーのボトルを太鼓に見立て練習しています。
お料理・音楽クラブ
炊飯器でブラウニーを作り、皆にふるまいました。
ラグビークラブ
大会に向けて練習中です。
<2018年1月9日>
本日から3学期が始まりました。子ども達は休み中の思い出を楽しそうに先生達に話していました。始業式では校長先生が自然は有限なので皆で分け合うことの重要性や、きれいな場所を汚くできない人間の優しさを踏まえ常に施設・敷地をきれいにしているディズニーランドから七沢希望の丘初等学校もそうであって欲しいという思いが込められたお話を頂きました。その後、子ども達は今学期の目標を学年ごとに一人ずつ発表しました。目標に向かって日々励みましょう。三学期の中で集大成となる学期です。毎日を有意義に過ごしたいですね。今年も学校とご家庭が一体となり子どもの成長を見守りたいと考えています。今年も引き続き、ご協力宜しくお願い致します。
<2017年12月6日>
紙芝居発表会
12月4日、希望「みのりと文化」で作成した紙芝居を七沢幼稚園で上演しました。紙芝居の題材は「世界の昔話」と称し外国語講師の皆さんや、園保護者に伺ったもの、また「日本の昔の生活、遊び」と称し地域の昔話を伝える活動をされている櫻井さんから伺ったもの(*)を8つのグループにまとめました。
発表後、児童の振り返りでは「幼稚園生がいる中での発表は緊張した。」「学校とは場所の大きさが違うので声の大きさも調整しなければならず難しかった。」「幼稚園生が楽しんで聞いているか不安だった。」など発表の仕方から聞き手の反応を気にするものまで様々な「気づき」を子ども達は得たようです。
学校内で発表することには慣れている児童も学校外での発表には経験が浅い子どもが多くとても良い機会だったと思います。七沢の子ども達には学校の活動のみならず、自ら人前で発表する機会を探しそこに飛び込んでほしと思います。
(*厚木タウンニュースにその時の模様が掲載されています。併せてご覧下さい。)
<2017年12月6日>
もちつき
12月2日くらしの授業では、もちつきをおこないました。当日は、保護者の方々や卒業生にも参加していただき、12臼のもちをつきました。鏡餅、伸餅、からみもち、ごまもち、きなこもち、あんこもち(計6種類)をつくり、紅葉がみることができる校庭でみんなで食べました。今回、たくさんの保護者の方々にご協力頂き、例年になく円滑に進めることができました。活動に参加頂きありがとうございました。
<2017年11月28日>
遠足
先日、八景島シーパラダイスに遠足に行ってきました。今回5年生が初めてリーダーとなり、スケジュール管理も併せて行いました。事前に組み立てたタイムスケジュールに沿って行動しましたが、その時見たい場所があればスケジュールを変更できる柔軟性の芽生えを感じました。また、バスの車中では5年生がなぞなぞや似顔絵選手権など楽しいレクレーションを事前に準備し下級生グループをまとめていました。5年生の活躍もあり充実した1日となりました。
<2017年11月16日>
野点
紅葉の季節、幼稚園に於いて「野点」が行われました。緊張からかおぼつかないお手前で5・6年生をもてなしている園児がとても初々しかったです。また、そのおもてなしを受けている初等学校の児童がとてもまぶしかったです。幼初連携となるプログラムの中に子どもの確実な育ちが見え嬉しく思いました。
<2017年11月13日>
脱穀
先日、全学年で脱穀を行いました。「足踏み脱穀機班」「ふるい班」「箕や唐箕班」「もみすり精米班」の4つに分かれ活動しました。日ごろ、何気なく食しているお米ですが食べるまでに実はとても手間のかかる作業ということが改めて理解できました。今後ともこの経験を基にお米を一粒一粒感謝して頂きたいです。
<2017年11月8日>
秋の深まり
校庭のイチョウの木もついに色付き、秋が増しています。落ち葉を集めブーケのようにしている子どもも見られました。学校にお越しの際はぜひご覧ください。
<2017年11月7日>
ほだ木
本日、群馬県の桐生市から一般財団法人 日本キノコ研究所の中束さん、日本産・原木乾しいたけをすすめる会の清末さんをお招きし、ほだ木にシイタケがつくまでの流れや珍しいキノコの仲間についてお話し頂きました。サルノコシカケ(猿休み)と言われるキノコや冬虫夏草と言われる虫に寄生するキノコなどとても興味深いお話に子ども達は興味津々、質問も尽きることがありませんでした。また、ほだ木には設置してから3日間、3~4時間水を上げるなどの栽培法も学びました。ほだ木の成長を子どもと共に見守っていきたいと思います。中束さん、清末さん遠方よりお越し頂きありがとうございました。
<2017年11月1 日>
希望「みのりと文化」
本日、希望「みのりと文化」で地元の陶芸家でもあり、昔遊びや文化にも造詣が深い櫻井さんをお招きし、昔の遊びや生活、また地球温暖化に関するお話まで多岐にわたりお話して頂きました。紙芝居形式と以前お伝えしましたが、櫻井さんは床を絵で敷き詰め、子どもが興味を持った絵についてお話されるというユニークな形式で子ども達も櫻井さんのお話に引き込まれていました。地域の方に支えられていることを改めて感じました。櫻井さん、貴重なお話ありがとうございました。
<2017年10月31 日>
最盛期
校庭にある柿の木の実が最盛期を迎えています。休み時間に頬張る子どもの姿も見られます。
秋の深まりを感じます。
<2017年10月30 日>
希望「みのりと文化」
本日、希望「みのりと文化」では外国語の先生や外国に携わっていた先生、外国籍である園児の保護者をお招きし、世界の昔話について話して頂きました。エジプト、イタリア、ケニア、アメリカ、イギリス、パラオ、計6か国の昔話を子ども達は学びました。子ども達にとって非常に有意義な時となりました。お越し下さった先生方、保護者の方、時間を割いて下さり感謝です。ありがとうございました。
<2017年10月21 日>
プレイデイ
先日は、束の間の晴れ間の際に保護者の方の協力も得て無事、プレイデイを行うことができました。今年は例年にも増して上級生の下級生への気遣い、下級生の準備の熱心さがよく表れているプレイデイだったと思います。保護者の方々、度々の順延にも関わらず、ご協力、熱いご声援ありがとうございました。
<2017年9月15 日>
自由研究発表会
先日、行われた自由研究発表会。今年は児童数が増え時間も限られてくる為、どのような形式にするか、教員間で熟慮を重ねました。その結果、子ども達や保護者の皆さまに発達段階ごとの成長を見て頂きたいという考えから2会場制かつグループごとの発表という形式を取ることとなりました。また、2会場制ということで他会場の発表を見ることの出来なかった方にも全ての発表を見て頂くべく発表会後にワールドカフェ形式を取り発表者と保護者の交流の時を持ちました。初めての試みということもあり心配でしたが、保護者の皆さまのご尽力もあり、大きな混乱もなく終えることができました。
生活の中から生まれた素朴な疑問を扱うことが子ども達の「知りたい・調べたい」というモチベーションにつながり、その結果、実りある研究につながることを改めて実感しました。
発表会後には保護者の皆さまにもアンケートを通して多くの貴重なご意見を頂きました。今後の発表会に活かして参ります。ご協力ありがとうございました。
<2017年7月5 日>
絵画贈呈
神奈川県野生生物保護モデル校として、環境教育の評価を受け子ども達に山や鳥の魅力を伝える絵画の贈呈を日本野鳥の会神奈川支部より受けました。
なお、贈呈された絵画は、多目的ホールに飾ってあります。ぜひ、ご来校の際は、ごらんください。
<2017年6月27 日>
水泳学習
先日、伊勢原スイミングクラブにて「水難事故や溺れることを未然に防ぐ信念、態度、価値観、行動を養うこと」を目標に2日間、水泳学習を行いました。子どもたちは、それぞれの泳力に見合ったクラスで生き生きと、自身が溺れた際の対処法、隣人が溺れた際の対処法などを学びました。海や川に行楽に出向くことも多くなるこの季節、ぜひ水泳学習で学んだことを生かして頂きたいです。
<2017年5月26日>
避難訓練
5月22日、避難訓練を行いました。新年度初めての避難訓練でしたが、子どもたちは「お・か・し・も」の約束を守り、迅速に校庭まで避難しました。その結果、3分で全学年の子どもたちが避難することができました。校長先生の総括の後、玉川分署の消防士の方がホースを使い散水のデモンストレーションを見せて下さいました。その後、4~6年生は散水を体験することができました。消防士の親切で優しい説明に子ども達は真剣な表情で聞き入っていました。
いつ起こるかわからない災害だからこそ、訓練の重要性を改めて感じた1日でした。
<2017年5月23日>
七沢幼稚園からの贈り物
18日の昼休みに希望の丘に思わぬ来校者が現れました。小さい手に沢山の玉ねぎを抱えて、、。そうです、七沢幼稚園の園児が収穫した玉ねぎを希望の丘初等学校まで届けに来てくれたのです。玉ねぎだけでなく道中に摘んだお花も頂きました。園児の純真な姿に思わず笑みがこぼれました。頂いた玉ねぎは今後給食などで活用したいと考えています。お楽しみに。
<2017年4月28日>
エコスクールプログラム・グリーンフラッグ取得
前年度、上級生の有志が中心となり進めていたグリーンフラッグ活動ですが、ついに上級生の活躍が認められ、グリーンフラッグ(国際環境教育プログラム)を取得することができました。なんと、グリーンフラッグを所有している学校は全国で14校しかないとのこと。厚木市では6校(1校は保育園。)あるそうです。今後も厚木という恵まれた環境の中で自然に根ざした学習を進めていきたいと考えています。
エコスクールプログラムについては下記のホームページをご覧ください。
FEE Japan : http://www.feejapan.org/eco-schools/
■□平成29年度以降の入学や編入学を希望される方へ□■
本校では、本校への入学・編入学をお考えの
園児・児童とその保護者の方の見学を随時受け付けております。
見学をご希望の方は、「届け出(願)書式」ページにございます「見学申込書」に
必要事項を記入の上、本校にFAXまたはメールにて送付して頂くか、
本校(TEL 046(270)6123)まで、お気軽にご連絡ください。