<2015年度> |
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あつぎこどもの森オープニングイベントで歌ってきました。11月に続いて、厚木市のイベントで舞台に立つのは2回目。3月13日、幼稚園生と初等学校35名、上級生が下級生をサポートしながら、「大きい木」「ドレミの歌」「11ぴきのねこ」「よろこびの歌」を体いっぱいに元気な声と綺麗な高音で、披露しました。
3日、ひな祭り(桃の節句)。木曜日はお弁当の日ですが、いつもM先生のお味噌汁に加えて、
「ふきのとう」の揚げ物、山形のひな祭りの時に食べられる郷土菓子「くじら(久持良)(久慈良)餅」が昼の食卓に添えられました。
校庭には「豊後梅」が咲き始めています。3枝いただき、テーブルに飾りました。
翌日、幼稚園からは、「杏」の花が届きました。どちらもうす桃色ですが、はなびらに違いがあります。
くじらもち(御餅にくるみがのっています。甘味があります。おいしい!長持ちするので「久持」)
豊後梅 あんず
今日(5日)の「くらし」は6年生との最後の回。
児童会メンバーが中心となって考えたレクリエーションと6年生にリクエストをとった中から選んだ献立を調理をして、
ともに過ごせる時間を楽しみます。
いよいよ当日、これまでグループやクラスで協力して作成してきた芸術表現を披露する日です。前日には会場準備、当日は教室に展示したアートの説明から始まって、ホールの舞台に場所を移して、劇発表です。
役割分担されたことを責任もってやり遂げることとその場その場でよく考えて最良の判断をすることが求められます。
観客の皆様の温かな眼差しに支えられて1日の大役を終えました。6年生は卒業準備に入っているので、発表はありませんが、裏方として、1~5年生を支えてくれました。頼れる先輩です。
前日準備(掃除、会場設営)音楽練習(合奏「威風堂々」)
お客様を待つ、説明係
初めての芸術祭 1年生「キャンディー長者」
1人ずつ感想を話しました。
2年生「桃太郎(脚色2年生)」
3年生「浦島太郎(脚色3年生)」
4年生「七沢温泉物語 相模人形芝居風」
ぼくたちは、グリーンフラッグをとるために、活動をしています。
七沢エコスクールグループを作って活動をしています。
グリーンフラッグとは、学校をもっとよくするためにみんなで案を出しあって、自分たちの力で、学校や自分たちの身の回りの環境を
より良くしていくプログラムです。うまく学校や自分たちのまわりの環境がよくなったら、『グリーンフラッグ』がおくられます。
グリーンフラッグを取るには
ステップ① エコスクール委員会を作る
エコスクールは、学校をより良くするために、児童全員で取り組む物です。まずは中心になって活動するメンバーを作ります。
ステップ② 課題を探す
学校や、その周辺地域などで抱える課題を調べて、目標やテーマを決めます。
ステップ③ 何をするか計画を立てる
見つけた課題を解決するための行動計画をたてます。行動計画は、具体的なタイムスケジュールまで作ります。
ステップ④ できたことを確認する
目標に向けてのプロセスをチェックし、必要があれば行動計画に修正を加えます。
ステップ⑤ 毎日実行する
活動は、学校の授業や生活の中にとりいれます。また、学年のレベルに合わせて、さまざまな教科に結びつけることができます。
ステップ⑥ いっしょに活動する仲間を増やす
広報活動を行うことで、学校だけでなく、家庭や自治体、企業やメディアを巻き込み環境活動を行うことができます。
ステップ⑦ 環境方針、公約スローガンを作成する
学校が重視する価値や、目指す方向性などを言葉、歌、ダンス、絵などにして、みんなで共有します。
上記のことをもとに、私たちは活動して来ました。ここからは,私達が活動してきたことを説明します。
ステップ① エコスクール委員会を作る
六年生のk君h君a君t君mちゃんiちゃん、五年生のy君、四年生のrちゃんでエコスクール委員会を作りました。さらに、この活動のことを全校児童にも知ってもらうために、この委員会のキャラクターを作り、そのキャラクターをチラシに描いて、朝の会の時に全校児童に配りました。係りを決めて、チラシを配る時に、お世話係、観察係、備品係、宣伝係のどれに入りたいか希望をとりました。
ステップ② 課題を探す
私達が課題を探している時に、なかなか課題が見つかりませんでした。そこで、私達は課題が見つからないのは、地域の人たちが地域の環境のお世話をしているからだと気づきました。そこで、地域の人たちに感謝の気持ち伝えたいと思い、学校の畑で育てている野菜を使って作った食べ物をたべてもらうことにしました。私達が興味を持っていたそばを育てて、ピザを作ることにしました。そのピザをたべてもらうために、パーティーを開くことにしました。
ステップ③ なにをするか計画をたてる
どのように進行するか計画を立てました
テーマ,目標の決定 4月22日
係決め 5月29日
種調達 6月9日
種まき 7月10日
ピザ窯発注 9月18日
ピザ窯造りの計画たて 9月25日
ピザ窯造り 10月21日
ピザのレシピ作り 12月18日
お礼パーティー 2月6日
ステップ④ 出来たことを確認する
実践と見直しをしました。見直しをしたことをしたに書きます
1,みんなにエコスクールプログラムについてしってもらう
チラシを配ってみんなによんでもらいました。
2,そばの種まきをする
エコスクール委員会でたねまきをしました。予定より遅くなってしまったので、もっと活動を計画的にしようとエコスクール委員会会議を開きました。
3,そばの収穫をする
たのしかった。もう少し早く収穫したかったです。
4,ピザ窯の発注、作成
観察係をそば粉係、お世話係をレシピ係に変えてピザ窯を作りました。
5,お礼パーティー
地域のお世話になった人を招待しました。自分たちで考えたトッピングをした。全部で2種類作りました。作ったピザ窯で焼きました。ぜんぶで二種類作り、造ったピザ窯で焼きました。
ステップ⑤ 毎日実行する
農業の時間を使ってそばの種植えをしました。上級生は同時にそばの育て方を学びました。家庭科の授業でそば粉づくりをしました。お礼パーティーを授業の一環で行いました。また、エコスクールプログラムに関連して学校周辺の環境を調べました。
ステップ⑥ 一緒に活動する仲間を増やす
そば粉を粉にする時の石うすを地域の方に貸してもらいました。地域の人たちにお礼パーティーに来てもらい、ピザを食べてもらうことで感謝の気持ちを伝えました。大豆をそばと一緒にそだてました。たねはtvk(テレビ神奈川)にもらいました。また、育て方はJAにおしえてもらいました。さらに、夏休みのあいだは、保護者の人に畑の掃除をしてもらいました。
ステップ⑦ 環境方針、スローガンを決める
お礼パーティーピザをエココードにしました。
私達がこの計画をはじめたのは、2015年の4月ごろでした。このホームページを書くまで、約10ヶ月ほどとまだ一年も経っていませんが、このエコスクールプログラムは完成しようとしています。しかし、私はこの10ヶ月の間に様々な経験をすることができました。この経験を生かし、この学校の更なる進歩につなげていきたいと思います。
七沢エコスクール委員会 リーダー 河邉 伊織
宣伝係係長 綿引 雄弥
今年の風は我らの味方か・・・。1月23日土曜日の昼過ぎ。
初めはどちらともいえない風具合でしたが、
だんだんといい風が吹き、幼稚園と初等学校の子ども達手作りの和凧が
相模川三川合流地点を飾りました。
親子が力を合わせて揚げる凧。
太陽には恵まれませんでしたが、優しい風に凧が気持ちよく舞う午後となりました。
これらの凧は20日の芸術祭で多目的ホールの壁面を飾ります。
15日に紹介した2つのアートも教室棟のどこかで皆様をお待ちしています。何になったか、探してみてください。
「大山の雪が消えたね。」と話したその夜、思わぬ雪がふりました。
朝一番に登校した子の足跡。いつも通り始まった朝、でもいつもとは違う朝が始まりました。
「わがやどは 雪ふりしきて 道もなし ふみわけてとふ 人しなければ」(古今集 よみ人しらず)
いよいよ今週末に迫った「七沢森の芸術祭」
各学年では舞台発表に向けての多目的ホールでの練習が始まりました。
一方、テーマ学習「希望」で取り組んでいる空間表現のアートも着々と制作が進められ
校舎内のあちこちに置かれ始めました。身の回りにあるのものを使った、子どもたちの創意工夫が
注目点です。さて、これは何に見えますか?何を使っているかわかりますか?
9月、10月の希望では「みんなのちょうせん」の中で、プレイデイに向けて準備を進めてきました。
今年は、「みんなで創り上げるプレイデイ」ということで、1年生から6年生までが、自分の「係」の仕事を持ち、
一人ひとりの力を合わせて取り組みました。
それによって、「春」「夏」「秋」「冬」の各グループのチームワークが深まったのではないでしょうか。
「本部での放送の仕事、とても緊張したけど楽しかったよ!」
「いちについてよーいドン!の合図を出すのを頑張ったよ!」
自分たちで「種目」を考え、「ルール」を決め、「手作りのプレイデイ」
仲間と協力することはプレイデイだけでなく、色々な場面で必要とされます。
ここで培った力を今後の活動に生かしていきましょう!
ゴールテープの係に、タイム測定の記録係、頑張っていますね。
徒競走、自分の記録に挑戦!力強い走りで記録を更新できました。
障害物リレーのあめ玉探し!顔が真っ白けです。
今年の優勝は・・・ダントツ1位で・・・秋グループ!!
創作ダンス「学校ができるまで」 ~くぎを打って学校を建てています。
~最後は、みんなの気持ちがひとつに。私たちの学校ができあがりました。
この時期になると毎年、「今日の夕方から、明日の朝に、空を眺めましょう」と子どもたちに声をかけています。
1つの短歌を教えてもらいました。「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」
1年で特別な美しい月、仲秋の名月、十五夜を愛でるためです。今年は27日ですが、一足早く、月見団子をみんなで飾り、1、2年生がススキを竹やぶや近辺に探しに行き飾りました。すすきの茎でお箸を作り、今日のメニューをお供えしてできあがり。
「先生、このお団子どうするの?」
「このままおいておくのよ。お月様がたべにくるかもしれないじゃない?」
「え、ほんとう?・・・窓ガラスがあって、入れないよ。」
「お月様の光は窓ガラスだって通れるでしょ。だから大丈夫、ここまで来られるよ。」
「じゃ、ぼく、お休みだけど明日、見に来ようかな。」
2年生の児童との会話です。1年生だった昨年は、なんだかわからないうちに、お団子をこねて、ススキをとったけれど、今年は、これはいったいどうするのかなと、そんな疑問を持ったのでしょう。
身近にあったはずの伝統行事もあえておこなわないと忘れられてしまうかもしれません。
また、そこに寄り添っていた人々の心もなくさないようにしたいものです。
27日が晴れますように。
そして、今、初等学校で話題の「宇宙」のことですが、27日の早朝4:44から、北北西の空から南東にISSが移動する姿が見られるかもしれないとのことです。
これは、1学期の学習ですが、4年生のホワイトボードの裏、掲示面に「新聞」が張られています。
自分たちの身近なことで疑問に思ったことを調べ、まとめたもの。
調べの手立てに、インタビューが取り入れられており、その読み応えある内容に
しばし足を止めて見入ってしまいました。学校へいらした際は、ぜひご覧ください。
9月1日、2学期始業式。恒例となっているのは、2学期の目標発表。
新しいお友達が1人増えて、39の目標が発表されました。
1学期を振り返り、2学期を見据え、自分を見つめて決めました。
式の後は、楽しみにしている2学期のグループ発表でした。
「だれといっしょかな・・・・。」(名前を真剣にさがし合う子どもたち)
みんな、元気に過ごしているかな?
みんながお休みの時も農園では、こんな作物が採れていますよ!
その1つが、このオクラです。
ところが・・・トウモロコシ!
だれの仕業でしょう?
今年は大丈夫そう!といっていた矢先です。
こんな、ちょうどおいしくなったのを食べているようです。
いままでのものに、さらに厳重にテープをまわし、きらきらテープもつけましたが・・・
ポップコーンにする分は、食べないでとっておいてね!
海外青年協力隊(JICA)でホンジェラスに赴任して2年目のM先生(H25年度養護教諭として勤務)との交信を4年生が行った。
どんな仕事をしているのか?髪を切った先生に、美容院はあるの?と素朴な疑問を投げかけていた。
そのうち、自分達とはずいぶんと違う生活があれこれ聞かされ、次第に、M先生の後ろに広がる未知の世界への関心を高まらせていた。
合わせて、現3年生は、定期的にイギリスに転校したTちゃんとも交信している。
交信していると、子どもたちや先生方、その場に居合わせた保護者の方もあちらこちらから集まってきてにぎやかなひとときとなる。
6月初め、キャンプに行って来ました。今年も昨年と同じキャンプ場にでかけ、プール学習などを行いました。川遊びでは、サワガニや小魚を捕まえたり、笹船を作り、レースをしたり思い思いに楽しんでいました。昨年できなかったキャンプファイアーを楽しみにしていましたが、夜になると雨になってしまいました。それでも、室内でレクリエーションをして過ごしました。
子どもたちは、キャンプを通して様々なことを学ぶことができました。
行きは玉川べりを歩く。カワセミ発見!
曇り気味の空、暑すぎずちょうどよい気候。
久しぶりの田んぼの感触を確かめながら進む。
幼稚園生と一緒。 |
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もみ1粒がお米何粒にもなるんだ。苗1本1本を大切にするよ。
上級生の慣れた手つき。
最後は1年生も堂々たるもの。
今年の田植えも皆の力で完了しました。
3、4年生が茶道を体験しました。「あじさいのお茶会」です。
森の里から、茶道の先生である三浦さんをお招きし、茶道教室が開かれました。
お茶をたてたことがある人も、ない人も、日本の伝統的な文化を学ぶ良い機会になりました。
心を落ち着かせ、相手のことを気遣うことや、日本特有の「おもてなしの心」にふれることができました。
「真・行・草」の3種類のお辞儀を習いました。 |
「ふくさ」をつけて、おもてなしをしました。 |
(届ける相手のことを思って)心をこめて、お茶をたてます。 |
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お茶を丁寧に運び、礼で終わります。 |
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家に帰って、お茶が「おいしかった」と話し、お茶を点てたことや、古ぶくさにのせて運んだこと、ふくさをつけたことなどを楽しそうに話した子がいたそうです。心に感じることがたくさんあったひとときでした。そばにいた私たち教員も、子どもたちのこころにしみ込んでいくものを感じました。
<<6月15日>>
「ハクビシンがいます!」
高学年の体育指導に向かおうとした先生たちが沸き立っています。
確かに夜、カメラに映っていましたが・・・こんな朝に??
びっくり!高学年校舎東側の軒の梁の上から、
鼻筋の通った動物が、こちらをちょっと驚きながら見返しています。
「そんなに騒がないで」とでも言いたそうです。
どうやら、えさにありついていたようです。
2日間、人気のなかった学校は、格好の餌場となったのでしょう。
その、軒の先客は、スズメ。
1年生が聞きつけて、見にやってきました。
図鑑を広げて生態チェック。
そんなこんなをしているうちに、いつの間にか姿を消してしまいました。
毎年、季節ごとにさまざまな花が咲く学校の丘ですが、
昨年11月、樹木調べをした木々たちも、目立たない花ですが
咲いています。
あの時、実をつけていたものは、この花が始まりです。
調べていなかったら気がつかなかったことでしょう。
ヒサカキ (3月31日卒業生撮影)
イタヤカエデ(4月18日卒業生撮影)枝先に黄緑色の塊のように見えるものです。
クマノミズキ(5月13日6年生撮影)
梅雨入りしました。農園、田んぼには欠かせない雨。
でも、子どもたちには外で遊びたい気持ちを我慢しなければいけない雨。
これから、そんな日が続くことを考えて、梅雨入り翌日9日、
『雨の日の遊び方』について児童会が話し合い、全校に提案をしました。
主に、子どもたちが集中する多目的ホールの使い方です。
「多目的ホールでは、遊びが重なって危険なことがないように、お互いに気をつけて遊ぶ。」「ウッドデッキで遊べる鬼ごっこなどは、多目的ホールでなくウッドデッキでする。」
と、みんなが自由で楽しい休み時間をすごせるようにと考えました。
昨年、挿し木をしたアジサイ。根付いて今年、花を咲かせました。(5月29日)
6月に入ってキャンプから帰ると、白かったところが、赤くなってきました。(6月10日)
「雨がいっぱい降ったからだよ。」と、子どもたち・・・・。
明日からのキャンプに向けて、全校を前にライブ放送をしました。
アンケート“キャンプで楽しみにしていること”の結果と
初めて参加する1年生に「わからないことがあっても、お兄さん、お姉さんが教えてくれるので安心してね。
仲良く、元気よく、安全に、みんなで楽しいキャンプにしましょう!!」
と呼びかけました。
新メンバーの初ライブでした
1位 ・キャンプファイヤー 2位 ・レクの出し物 3位 ・ねること その他 ・料理 残念だけど今年はしません・・・ |
完成後は用紙に、まず、自分の絵の「工夫したところ」を書き、
次に、友だちの絵のいいなと思ったところをお互いに書き合う
「良いとこみつけ」をします。
そして、現在取り組んでいるのは、カービングです。
テーマ学習「希望」で「鳥」の研究をしていますが、
図鑑やふだん目にする鳥の中から、自分の鳥を決めて製作しています。
木は、多目的ホール前にあった“カラスザンショウ”の根を使っています。
4月の終わりに皆で草取りをし、5月7日に植えた、カボチャにスイカ、トマト、トウモロコシ、エダマメ、インゲン、ナス、シシトウ、トウガラシ、オクラ・・・。自分たちで耕して、大事に地面に植えた野菜。みんなしっかり育っています。
○4月30日 みんな総出で草取り
○5月7日 鍬、スコップを持って畝作り。堆肥や肥料も入れて、そうしてやっと、種まき・苗植えができます。
ねぎぼうず取りもしました。
○翌日、8日。
期待していた雨が降らず、朝の会に、低学年で苗の水やりに出かけました。
ペットボトルを1人1本、バケツとじょうろにも水を入れて、
苗1本1本に、たっぷりかけてあげました。
苗たち喜んでくれたかな?
○6月1日 現在の様子
3月に植えたジャガイモ。収穫間近です。 キュウリ
ポットから植え替えたオクラ ナス
この花は・・・・
ニンジン | インゲン | エダマメ |
カボチャ | スイカ |
トウモロコシ | ジュース用トマト | ピーマン |
ホタルブクロが咲き始めました。
5月27日(水)に校門を入った右手の階段付近で見つけました。
これから、丘のあちこちで見られることでしょう。
4年生が自然薯の栽培に取り組んでいます。
何回も農園に足を運んで、順を追って作業し、定植完了です。
芽を出すのはいつでしょう。
今年度のみんなの学校では、まず学校や学校周辺のことを調べ、そこから、自分たちが学校で必要と感じたものをそれぞれのグループで考えたところから始まりました。その中で、同じようなものを作るグループと統合するなどして、備品を作り上げました。
毎週の作業の前に、その日の作業計画や役割分担を共有し、作業の変更箇所がないかなど、丁寧にグループ毎で確認をしながらの作業を行いました。また、例年に比べ作業時間を拡張したこともあり、7グループ、合計8か所に、立派な備品を作り設置することができました。そうして完成した制作物をみんなで見て回り、この活動のふり返りをすること、そして、お祝いの食事をすることがこの日の「くらし」でした。
初めに、完成した制作物を披露しました。
竹やぶの階段 |
竹やぶのドア、柵 |
竹やぶのフェンス |
うさぎ広場の遊具 |
こや |
しばふ(ケヤキの下) |
国旗、校旗掲揚機 |
そして、お祝い膳は
・先週干した八重桜の塩漬けでたいた桜ご飯、
・そらまめ
・すまし汁 とろろ、三つ葉添え
・鶏もも肉の味噌漬け焼き 農園のキャベツ添え
・自家製の切り干し大根と干し椎茸、農園のニンジン、油揚げ、昆布の煮物
・フキ煮、甘酢桜漬けカブ
・よもぎだんご あんこ、きなこ添え
でした。
よもぎだんごは蒸しあがった上新粉のもちに、
茹でて刻んだよもぎをいれるところからグループで取りくみました。
「おだんごをこねて丸めるのが楽しかったです。」
「よもぎを入れてこねると、だんだん緑色に変わってきました。」
「あんこもきなこもつけないで食べてもおいしかったです。」
と、よもぎ独特の香りで食べられないのではないかとの心配は無用でした。
桜ご飯も同じく、すべて食べてしまい、お代わりが間に合わないほどでした。
実際に作ったり、作られる過程を知っていると違うのでしょうか。
今回は鶏もも肉の味噌漬け焼きを、前回もチーズ焼きとスープを
5,6年生が考えたのですが、食べてみると、
どれも他のものとの取り合わせがよく、感心しています。
作り方も調べて調理しますので、よく把握しており、味もよく、
最後までしっかり作り上げることができています。
みんなで一緒に作ったものを「おいしいね」と言い合いながら食べられることは
幸せです。
春巻き、巻き、巻き
竹林で採れた筍と、おととしから学校で栽培しているしいたけを干して保存しておいたものに ニラと春雨を加えて「春巻き」づくり。グループごとに自分の春巻きを包みました。ここでも5,6年生は先生です。前日に紙では練習したけど、本物とはちょっと勝手がちがったようです。6年生は、この機会に揚げ物の体験もしました。
他には4~6年生が、新タマネギ・春キャベツ・ジャガイモ・キヌサヤを使った「春のスープ」、「新タマネギとベーコンのチーズ焼き」を作り、旬の野菜たっぷりの調理となりました。どちらも、甘みたっぷりの春の味でした。スープは、レシピ通りにコンソメを入れた後は、6年生が味見をしながら、味の調整に苦労と工夫をしていました。その時使う野菜によって、味は変わりますから、調整は欠かせません。隠し味にチーズ焼きの残ったチーズを入れたとか・・・。
一方、1年生は初めて包丁を持ちました。よく話を聞いて、丁寧に食材を切ることができ、作った「フルーツポンチ」のおいしさが1年生の気持ちを表しているようでした。このところ、急に採れ始めた草イチゴ、1年生が放課後に摘んだものも入れました。仕上げに、5年生が幼稚園からいただいたイチゴを入れて出来上がり。
スープのキヌサヤも幼稚園の畑からいただきました。タマネギなど学校農園では採れなくても、近隣でとれたものを使い地産地消です。
5月23日のくらしが、パーティーです。学校を過ごしやすく、楽しくするために作っている制作物が完成するのに合わせてお披露目してお祝いします。その準備を1,2,3年生がしました。「よもぎ摘み」、「フキ採り」「桜の塩漬け干し」です。「よもぎの葉わかるよ」と3年生が先生になって、1年生に教えてくれました。桜の塩漬けは干すと桜の香りが増してきます。
いよいよ食事。「これが私のかな?」「これ絶対、ぼくのだ!」と揚げたての春巻きは、子どもたちと先生のお皿に取り分けられ、「おかわりしてもいい?」「おかわりする?」と互いに声をかけあいながら、全部、みんなのおなかに入りました。
「先生、トンボ池にメダカがいるんだよ。」
確かにメダカは飼っているけれど、その水槽にメダカはいないはず・・・。
トンボ池とは、5年生が4年生の時に水槽を使って作ったミニビオトープのこと。
行って、見てみたものの私の目では見つかりません。
一緒に見てもらうと、1点を指して、
「ほら、先生、ここ、ここ!」
指先をよ~く見ると、小さな小さなメダカが1匹。
1匹見つかると次々見つかり何匹も。
2匹のメダカを別の水槽に飼っていたのですが、
そこに生えていた藻を最近トンボ池に移していたので、
その時すでに、卵がついていたのでしょう。
冬を越したトンボ池が小さな命を育んでくれました。
ところでこちらは?
案山子を立てに行った時に田んぼでみつけた“ゲンゴロウ”。
このトンボ池につれてきて、冬を越し、
メダカの赤ちゃん登場とともに顔を出したのです。
「赤ちゃんたちが食べられてしまう!」と5年生は必死に捕まえ、
池から出して別容器に移しました。
2匹のメダカをトンボ池で飼わなかったのも、
このゲンゴロウ君がいつかでてきて、襲いかかるといけないと考えたからなのです。
このゲンゴロウ君にも、ちゃんとえさ(ボウフラ)をあげる5年生でした。
4月から新たなメンバーによる委員会が発足。
今日の朝の集いは“図書委員会”が企画した「読みきかせ」。
学年向けに自分たちで本を選び、
低学年では「あのね、サンタの国ではね」
高学年では「泣いた赤鬼」が朗読されました。
子どもらしい素朴な読みに、聞く子どもたちが引き込まれていきました。
これは、何かわかりますか?
卵から、つぎつぎかえっているのは“けご”。
おかいこ(蚕)さんです。
昨年に続き、今年も飼います。
昨日から羽化し始めたのですが、
朝、登校した子どもたちが、
「いっぱいたまごからかえっていたよ!
すごい数なの!ひじきみたいだよ~。」
と興奮しながら様子を教えてくれました。
3年生では、クラスでお当番を決めてお世話していきます。
これは、新しい葉が出始めたころ、ちょうど1ヶ月前です。気温も雨の様子も周りの景色も今とはだいぶ違います。
雨の中、傘を差しながら、足元に気をつけて歩く子どもたち。その行く先々で見つけます。
“頭の上の木の葉や枝”“沼の中の黒い塊になってるおたまじゃくし”“種類のちがうスミレたち”・・・雨の中の春探し。
第1回目の「くらし」は、春の空気を体にまといながら、1時間半の散策に出ました。1年生の歩調を気遣いながら、自分たちもいったことのない道を探検し、新たな発見に気持ちを躍らせる時間となりました。(写真1~4)
学校に帰って、テーブルに準備していった昼食が、あっという間におなかにはいってしまいました。
焼きそばに使った自家製キャベツ
卒業生がお手伝いに来てくれ、散歩と昼食を一緒にすごし、嬉しい日になりました。
今年も採れました。泥んこになりながら、根っこが見えるまで根気よく掘る上級生に、周りで応援し見守る下級生。掘りあげた筍は身体計測をして茹で、翌日、若竹煮で早速いただきました。
5月14日厚木消防署の方に協力していただき、地震を想定した避難訓練を行いました。
児童は、真剣に訓練に参加し、迅速に避難することができました。
また、消防署の方から、普段から災害に対しての心構えの大切さをお話していただきました。
4月11日平成27年度入学式を執り行いました。
今年度新たに入学した児童は、8名です。
児童代表から、お祝いの言葉を伝え、七沢幼稚園の園児から「喜びの歌」を披露してくれました。
最後に、1年生はこれから頑張りたいことを元気いっぱい発表しました。
新しい仲間を迎え、賑やかな1年になって欲しいと期待します。
■□平成27年度以降の入学や編入学を希望される方へ□■
本校では、本校への入学・編入学をお考えの
園児・児童とその保護者の方の見学を随時受け付けております。
見学をご希望の方は、「届け出(願)書式」ページにございます「見学申込書」に
必要事項を記入の上、本校にFAXまたはメールにて送付して頂くか、
本校(TEL 046(270)6123)まで、お気軽にご連絡ください。